どうも、つみき(@321tsumiki)です。
先日、Twitterで以下のツイートをしました。
私は2年後の44歳で資産5,000万円、6年後の48歳で資産7,500万円、10年後の52歳で資産1億円を目指しています。その間、毎年340万円ずつインデックスファンドに投資し続けていきます。わが家は年間300万円で生活できますので、52歳でFIREしても大丈夫ですしFIREしないなら稼いだだけ使えます。
— つみき@インデックス投資 (@321tsumiki) June 27, 2022
私としては、年齢ごとに資産額の目標を立てて資産形成をしていくことをメインにツイートしたのですが、思いのほか生活費の方が気になった方もたくさんいらっしゃって、
「生活費の内訳が気になります」
「年間300万円の生活術を教えてください」
というような生活費について気になるという返事をいくつかいただきました。
ということで今回は、年間300万円で生活する40代4人家族の生活費を公開します。4人家族の生活費のリアルをみなさんにお届けしようと思っています。
わが家の生活費を公開し、みなさんの家計の見直しの参考になれば幸いです。
それではいきましょう!
40代4人家族の生活費を公開!毎月の支出はいくら?
独身やDINKSなら本気になればかなり支出を抑えることは可能です。しかし、子どもがいる家庭では、子どもの成長に合わせてそれなりの支出が必要なのも事実。
わが家の毎月の生活費を項目別に公開していきます。
・4人家族(夫40代、妻30代、子ども2人とも保育園)
・住まいは賃貸2LDK
・車は2台(普通車と軽自動車)
・節約はそこまで意識していない
・外食はイベント時と週1度
・妻は比較的浪費傾向がある
・買い物は週2回程度
毎月の生活費の項目と支出している額は以下の通りです。
毎月の生活費に大きな変動はありませんので、支出した額はざっくりとした金額で1,000円以下にしています。概ね毎月の支出に近い金額となっていますので、気になる項目を中心に確認してみてください。
項目 | 支出している額 |
---|---|
住居費 | 65,000円 |
光熱費 | 18,000円 |
通信費 | 11,000円 |
ガソリン代 | 10,000円 |
保育園習い事 | 10,000円 |
外食費 | 12,000円 |
食費 | 50,000円 |
日用品衣料費 | 15,000円 |
美容 | 13,000円 |
両親へ仕送り | 20,000円 |
合計 | 224,000円 |
それでは、各項目の詳細を記載していきます。
住居費:65,000円
住居費は、住まいにかかる費用を計上しています。
地方在住なので、都会に比べればやや相場は安くなっていますので、住まいにかかる費用が低くて済むのは大変ありがたいことです。
築7年の2LDKの賃貸住宅に住んでいます。住居費の内訳は、賃料55,000円、共益費3,000円、町内会費1,000円、駐車場6,000円(2台分)となっています。
家賃補助としての住居手当が毎月27,000円支給されていますので、住居費の実質はもっと低く抑えられています。
光熱費:18,000円
光熱費は、電気・ガス・水道にかかる費用を計上しています。
光熱費の内訳は、電気代5,000円、ガス代8,000円、水道代5,000円です。
だんだん光熱費が値上げしてきたので、これからどうなるのか心配ですね。
通信費:11,000円
通信費は、自宅の光回線と夫婦のスマートフォンの通信費にかかる費用を計上します。
内訳は、光回線が5,000円、夫婦のスマートフォンの通信費が6,000円となっています。夫婦そろってahamoに変更してありますので、それぞれ月額2,980円となっています。
ガソリン代:10,000円
ガソリン代は、車2台分の燃料費にかかる費用を計上します。
月によってまちまちなところはありますが、2台分で10,000円程度になります。
保育園習い事:10,000円
保育園習い事は、子ども2人の保育園にかかる費用、その他習い事にかかる費用を計上しています。
幼保無償化により、保育園にかかる費用は大分少なくなって家計的にはとても助かっています。給食費とプールに通わせている費用になっています。
これから下の子どももプールに入れるかもしれないので、もしかしたらさらに予算を計上しないといけなくなるかもしれません。
外食費:12,000円
外食費は、外食をしたときにかかる費用を計上します。
土日が中心ですが、1~2週間に一度、昼食や夕食のときに外食をするようにしています。家族の団らんもそうですが、夫婦共働きのため、妻の息抜きやストレス解消にもなっています。
食費:50,000円
食費の中には外食費は含みません。日常のスーパーで買う食材にかかる費用を計上しています。
普段の買い物は妻が担当していますが、1ヶ月分の食費で考えてしまうと使いすぎてしまうので、1週間毎に10,000円ずつ分けて、その予算の範囲内で買い物をすることにしています。
もし1週間以内に予算を使い切ってしまうことがあれば、もっと細かく3日で5,000円ずつ分けて買い物をします。そうすることで、予算の中に収まるようになってきました。
買い物で気を付けていることは、買うものと予算をあらかじめ決めてリストアップしておき、それだけを買うようにしていることです。
食費については、物価高や子どもたちの成長に応じて工夫しながら臨機応変に対応していきたいですね。
日用品衣料費:15,000円
日用品はドラッグストア等で購入する生活必需品にかかる費用を、衣料費は主に洋服代にかかる費用を計上しています。
わが家では、日用品費にふるさと納税を活用しています。昨年のふるさと納税では、おむつ、シャンプー、ボディソープ、ティッシュペーパー、トイレットペーパー等を返礼品としていただきました。
衣料費は着られなくなった子ども服をフリマアプリを利用して販売し、利益を使って新しいものを購入して費用を抑えています。
美容:13,000円
美容費は、美容院代にかかる費用を計上します。
妻はカットとカラーを、私と子ども2人はカットを行いますが、毎月美容院に行くわけではありません。1ヶ月分にならすと13,000円程度になるかと思います。
両親へ仕送り:20,000円
少額ではありますが、毎月両親へ仕送りをしています。
ちなみに毎月の支出管理はマネーフォワードMEがとても便利で気に入っています。家計が見える化して、お金の出入りがよく分かるようになりますし、夫婦で共有すればいつ何を使ったのか明確になり、さらに頑張って家計管理に取り組むことができます。無料で使うこともできますので、まだの方はぜひ!
4人家族の生活費|年単位でかかる費用
支出の予算を毎月25万円としていますが、平常時には22.4万円の支出を見込んでいますので、2.5万円程度残ってきます。年間にすると30万円。
その他、年単位でかかる費用についてはなるべく30万円の中から支出するようにしています。
・車検
・自動車税
・自動車保険
車には結構お金がかかりますので、手放せる人は車を手放すのも一案ですね。
もし、インデックスファンドに投資するための手持ちの現金が少ないなら、ポイ活やノーリスクでお金がもらえるサービスがいくつもありますので、それを有効に活用すればいいですね。
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まとめ|40代4人家族の生活費と節約ポイント
今回は、年間300万円で生活する40代4人家族の生活費を公開しました。4人家族の生活費についてみなさんに一例を示せたかと思っています。
・特に住まいと車にかかる費用を抑える
・通信費は格安SIMを利用
・習い事はやりたいことに厳選して
・外食は息抜きに適度に
・買い物は買うものを決めてから行く
・予算を小分けして使う
・ふるさと納税やフリマアプリを活用する
わが家はまだまだ子どもたちが小さいので今が貯め時だと思っています。これから子どもたちが成長するとともに上がる支出にどう対応していくかを考えておかなくてはなりませんね。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。少しずつ積み上げていきましょう。
つみき(@321tsumiki)でした。