どうも、つみき(@321tsumiki)です。
本日Twitterにて報告しましたが、2020年6月から2021年6月にかけてインデックスファンドに資金を積み立て続けてきた結果、積み立て分を含めて資産を1,100万円増やすことができました。
昨年6月に2,384万円だった資産は今年6月に3,493万円になりました。積立分も含めて1年間で1,100万円増えた計算になります。単純な利益は積立分の340万円を引いて760万円。投資を始める前の普通預金なら年利0.001%なので238円増えていました。みなさん、社会人になったら絶対投資をしてください!
— つみき@インデックス投資 (@321tsumiki) June 26, 2021
普通預金をしていても年0.001%の金利ですから、2,384万円を預けていても1年間で238円しか増えません。しかし、インデックス投資を積み立てているだけで760万円増やすことができました。これは相場が好調だったおかげですが、これから先も全世界の株式市場は成長し続けると確信できますので、引き続き余剰資金を投資信託の購入に使っていく予定です。
普通預金と投資との比較
普通預金では一般的な銀行で年0.001%の金利になっています。30年ほど前は5~6%ほどの金利だったことを考えると非常に金利が下がっています。昔は金利が高かったので銀行に預けておくだけで資産は増えていきました。しかし、今は金利がほぼ0で逆に手数料がかかってくるので一定額以上を銀行に預け続けるのはあまり得策とは言えません。
このように変化する金利に合わせて資金の預け先をより有利なところに変えていくのは自然なことです。そこで、全世界株式に連動したインデックスファンドに投資することで分散しながら平均利回り4~5%程度を得ていく方法をおすすめしています。
38歳から投資を開始、それまでは普通預金に預けていた
この1年で資金が多ければ多いほど投資の資産総額を増加させるインパクトが大きくなることが身をもって実感できました。「富は加速する」と言いますが、投資元本が増えれば増えるほど資産を増やす力はどんどん増していきます。
私の唯一の後悔は「投資をもっと前からやっていれば」ということです。30歳で300万円だった資産は、38歳で2,000万円超になりました。これは貯蓄のみで作った資産になります。
2010年代は全世界株式、全米株式ともに上昇トレンドでしたので、貯蓄しながら投資に回していれば今頃さらに多くの金額を資産として保有することができたので早くインデックス投資と出会っていればと思いましたが、未だにインデックス投資をしていなかったらと思えば、38歳でそれに気づいただけでもよかったなと思っています。
ちなみにNYダウ平均株価の推移は、
2010/01/01 10,428.05ドル → 2018/01/01 24,719.22ドル
2010年から2018年で2.4倍になっています。
ですので、私は隠れ「準富裕層」なのです。
まとめ
とにかく、本記事を見ていただいて投資をしていない人がいたら投資を始めましょうということが言いたいです。投資に資産を投入し、複利の力の恩恵をなるべく長い期間受けることによって資産形成のスピードを上げることが資産形成で最も大切なことです。若ければ若いほど時間を味方につけることができます。
投資については以下の記事が参考になります。
少しずつ積み上げていきましょう。
つみき(@321tsumiki)でした。
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