どうも、つみき(@321tsumiki)です。
今回は、私の資産形成が今の形になるまでの経過と資産運用の選択について記事にまとめていきたいと思います。

この記事を読んで、私の資産運用の迷走と機会損失などを見てご自身の資産形成の参考になれば幸いです。
資産運用の経過
- 2018年8月ウェルスナビで投資スタートそれまでは貯蓄がすべてと思ってきましたが適切なリスクをとりながら資産運用をしていきたいと考えるようになりました。(資産をドルコスト平均法で毎月50万円ずつ積み立てていました)
- 2019年7月THEOで投資スタートこの頃までは投資をするのは難しく少し手数料が高くてもロボアドバイザーに任せるのが手間もかからず一番であると思っています。
- 2020年1月含み益が10%を超える相場が好調なこともあり含み益がしっかり出てきました。投資の方法について勉強し続けこの頃から手数料の高さが気になってきました。
- 2020年3月コロナショック!ウェルスナビやTHEOでの含み益はなくなり、含み損が-20%まで膨らみました。しかし積み立ては継続しています。
- 2020年4月楽天証券を開設する楽天経済圏に入り楽天証券を開設しました。思ったより主要指数の回復が早く、開設することを一人で焦っていました。
- 2020年5月投資信託の積み立て購入を開始インデックスファンドへの毎月の積み立て設定を行い定期購入をスタートしました。また、このタイミングでロボアドバイザーへの積み立てを停止しました。
- 2021年1月ロボアドバイザーから出金し投資信託へ含み益が20%を超えたので、ウェルスナビとTHEOから全額出金して、そのまま楽天証券でインデックスファンドを購入しました。
- 2021年2月アッパーマス層に到達!資産3,000万円を超え、アッパーマス層に到達することができました。上昇相場と節約との相性の良さにより資産額が急拡大しました。
投資対象と投資方針の選択
生活防衛資金
生活費の3ヶ月分を残し、それ以外をリスク資産(投資信託)と無リスク資産(現金)に分けておきます。
制度
最優先はiDeCoです。次につみたてNISA、それらを満額投資することができたら、追加分は特定口座で積み立て設定をすることにしました。
さらに子どもたちのために、ジュニアNISAも活用することにしました。
購入する銘柄
コストが安く時価総額加重平均を採用した全世界株式のインデックスファンドです。私が投資している銘柄は以下のものです。
iDeCo
楽天・全世界株式インデックスファンド (楽天 VT)
つみたてNISA、特定口座
ジュニアNISA
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
投資信託かETFか
投資信託を選択します。税金や再投資の問題から投資にはあまり手間をかけたくないからです。
楽天証券かSBI証券か
証券会社を開設するときに迷ったのですが、楽天経済圏に入りたかったのとクレジット決済で5万円まで1%還元なので楽天証券にしました。
全世界か全米か
どちらでもそんなに変わらないかと思います。
個別かインデックスか
様々な業種の企業が営利目的で新製品を開発し経済活動を行うことによって、全世界の株価は長期的には右肩上がりになると信じています。一方でどの企業が伸びるかは分からないのでまるごと投資するインデックスファンドを選択しました。
一括投資かドルコスト平均法か
1月16日のツイートで1,400万円のスポット購入をした報告をさせていただきましたとおり、余剰資金があれば一括で投資する方が効率的であると考えています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1,400万円分約定しました。
高額のスポット購入だったので記録しておきます。一括で購入すると機会損失がなく、一気に目的のリスク割合にできるのでおすすめです👍 pic.twitter.com/vChATqYckB— つみき@インデックス投資 (@321tsumiki) January 16, 2021
まとめ
私の事例から、貯蓄を普通預金に入れるだけの人がどのように投資をスタートさせたのかが少し分かっていただけたでしょうか。さらに投資対象や投資方針の選択についても参考になればと思っています。
少しずつ積み上げていきましょう。
つみき(@321tsumiki)でした。
お金の勉強におすすめの書籍(抜粋)
コメント